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日露戦争従軍日記ー駒のいななきー

著者名:伊佐治春作原著
冊数:1
刊行年:平16
初版カバ帯・写真8頁本文231頁総239頁・別刷付録3枚揃完本(?第九師団弾薬大隊第一歩兵弾薬縦列編成表?主要部隊司令部本部之位置<明治三十八年五月七日>?第三軍電信電話回線図<明治三十八年十一月十日現在>)『はしがき』より〜陸軍予備役であった祖父・伊佐治春作は、随時召集を命ぜられ、四月八日、郷里の岐阜県可児郡中村(現御嵩町)を出発し金澤の第九師団に応召した。第九師団は、乃木希典将軍麾下第三軍に編入され、春作は弾薬大隊の一員として七月十六日広島宇品港を出港した。七月二十一日遼東半島に上陸後、大連、旅順、奉天の戦線に参加し、終戦処理を経て、翌々年の明治三十九年二月に本土へ帰還した。本書は、春作の残したあしかけ三年にわたるほぼ毎日記録された膨大な従軍日記である。原日記は、片仮名交じりの旧仮名遣いで書かれているが、原文のまま翻刻した。
価格:1,800円
この商品は 2012年6月14日 木曜日 にカタログに登録されました。
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